2015年10月3日(土)@ 大淀コミュニティセンター
練習内容:
(1)O NATA LUX
歌ったことのある人は復習、初めての方は音取り。
和音を確認しつつ進めていきました。
最初からそうですが、おしゃれな音がある和音が多く、
しかも根音の人が少ないなどバランスをとるのが難しかったです。
また15小節目と18小節目はどちらもEsus4の和音ですが
最初はソプラノ、次はアルトが4度の音を出している、というように
同じ和音でも気づいたら役割が変わっていることもあるので、
自分の役割をいつも以上に気にしておかないと迷子になるかもしれません。。
意外とベースに根音が少ないらしいです。
DdurとAdurの和音がよく出てきますが(フェルマータでのばすところなど)
DとAの音が出てきたときには和音の中で大事な音であることが多いので
注意しておくと良いかもしれません。(根音や5音である可能性が高い)
という話もしました。
その他連絡・所感
・2ステ演出してくれる人探してます。
・ライくんが発声マニュアル作成してくれています。みなさん見ましたかー?
◎早くみんな元気になりましょう!!
少しだけ補足です。
・Ddurの和音
Ddur add9(レ ファ# ラ ミ)の和音が多いです。
パート編成を変えながら何回も出てきます。
D→A→Fis→Eの順番で重要な音を出してます。
3音・9音がきれいには入れるように、1音・5音のメンバーはこの和音が出てきたら少し意識して下さい。
逆にこの和音が決めれたら、この曲はおおよそ攻略できると思います。
・取りにくい音について
Sopが少し苦戦してましたが、この曲も要所要所で
各パートでメロディーの掛け合いが見られます。
取りにくい音の部分は、直前のパートのメロディーからとれる部分もあると思うので
難しいなーと思ったら、直前のパートの動きを見てみてください。
意外と入りの音を直前で鳴らしてたりします。
・その他、次回以降の積み残し
①デュナーミクが細かく指定されているので、見ておく
②ritやa tempoなど細かく指定されているので、見ておく