【場所】
大淀コミュニティーセンター
【概要】
・Ubi Caritas(Ola Gjeilo)
今回は最近の練習であまり時間をかけれていない
OlaGjeiloのUbiCaritasを時間をかけて確認しました。
【練習内容】
・細かく和音を確認。特に28小節目以降を重点的に。
アルト難しめですが、テナーとの距離感で冷静にとっていきましょう。
自信ないメンバーは各自で復習しておいてください。
・楽譜上のブレス記号は少ないし、歌詞的にも切れ目が難しい。
カンニングブレスを前提に各パートでブレスするタイミングを確認しておいてください。
→DurufleのUbiCaritasとは違い、テンポは伸び縮みさせないで完成させる予定。
★ダイナミクス(音量)やテンポの違いが、明確に指示されている!
音がとれてアンサンブルできるようになってきたので、それ以外の楽譜の指示も
しっかり表現できるようにしていきたい。
<二曲の歌い分けについて>
DurufleのUbi Caritasは比較的伝統的なグレゴリオ聖歌に準じたメロディー・曲調となっている。対して、Ola GjeiloのUbi Caritasは伝統的なグレゴリオ聖歌のメロディーをベースに、独自の解釈で再構成されていて、現代的な緊張感のある和音も多用されている。
したがって、Durufleのものには音楽記号的な指示が少ない分、
曲のアルシス・テージスを意識した歌い回しを、
Ola Gjeiloのものはピッチ・音楽記号に指示された内容で
シビアに歌いこなす歌い回しをそれぞれできるようにしていきたいところ。