2015年6月20日練習記録

えいたです。
練習記録を残しておきます。

1)Sicut Cervus

・発声代わりに何度か通し。
・ポリフォニーのアルシス・テージスについて
 →まずは楽譜の自パートの黒い部分(音符が多く、動きの多い個所)は
  アンサンブル内で自身のパートの動きを主張する箇所であるので
  主体的に歌いこむこと。
 →先日指示した通り、ピッチの高低でのアルシステージスを意識すること。

2)Ubi Caritas(Durufle)

・テンポが落ち気味。女声の入りでテンポ(四分音符=66)を作ること。
・P2の2段目から3段目になる部分の拍の復習。「mor」で2拍、
 休符1拍とりインテンポで3段目に入ること。躊躇しない。
・P2の3段目からP3の1段目1小節目1拍目まではソプラノが主線。
 以降再現部まではアルトが主線なので、アルトはメロディを主体的に歌うこと。
 (テンションが低い byライ)
 →テナーの音程が高いので、アルトは少なくともそれに飲まれないように。
・P2の3段目、「et in ip-so」でベースはピッチが落ちる。
 →「et」の入りで取り直すと、多少ピッチが維持しやすくなる。
  他パートがそこで言い直すので、ベースも言い直したほうがよいかも。
・最後2小節のテナーのritは雰囲気で。特に拍数の指示はしない。
 →録音の音源くらいがよいかと個人的には思います。

3)Ubi Caritas(Ola Gjeilo)

・テンポ落ち気味。入りは女声(ソプラノ)でテンポ四分音符=56を作ること。
・16小節目を歌詞の抑揚を意識しながらリズム読み。
 歌詞の抑揚を意識して歌うことで、縦がそろいやすくなった。
 →やってるうちに意識が薄れていくところもあり。忘れずにやる。
・4音→3音に入るような動きをするパート(特にテナー・アルト)がはまりにくい。
 動くパートが細心の注意で動くこともさることながら、
 他パートはしっかり入れるよう、和音の枠を伸ばしている拍の分だけ維持すること。

【連絡事項】
・さんちゃんが情宣に来てくれました!

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