2015年6月27日練習記録

合唱祭当日でした。

・Sicut Cervusを軽く発声代わりに合わせる

・Durufle、Ola Gjeloともにテンポの再確認。

・Durufleはテンポ遅くなりがち、66を改めて体に入れる

・Gjeloはテンポ56だが、Durufle終了時には既に遅くなっている(66を保っていない)ので遅くしすぎない。

・Gjeloの入りを数回練習しました。

・最終確認ということで、パートをバラバラにして和音の確認。各自気になるところを修正。Ola Gjeloのテノールのvivumなど。

・各所の合図を出す人、デュナーミクやアルシス・テージス、歌詞・アクセント等の再確認。

・久しぶりの本番お疲れ様でした。

2015年6月20日練習記録

えいたです。
練習記録を残しておきます。

1)Sicut Cervus

・発声代わりに何度か通し。
・ポリフォニーのアルシス・テージスについて
 →まずは楽譜の自パートの黒い部分(音符が多く、動きの多い個所)は
  アンサンブル内で自身のパートの動きを主張する箇所であるので
  主体的に歌いこむこと。
 →先日指示した通り、ピッチの高低でのアルシステージスを意識すること。

2)Ubi Caritas(Durufle)

・テンポが落ち気味。女声の入りでテンポ(四分音符=66)を作ること。
・P2の2段目から3段目になる部分の拍の復習。「mor」で2拍、
 休符1拍とりインテンポで3段目に入ること。躊躇しない。
・P2の3段目からP3の1段目1小節目1拍目まではソプラノが主線。
 以降再現部まではアルトが主線なので、アルトはメロディを主体的に歌うこと。
 (テンションが低い byライ)
 →テナーの音程が高いので、アルトは少なくともそれに飲まれないように。
・P2の3段目、「et in ip-so」でベースはピッチが落ちる。
 →「et」の入りで取り直すと、多少ピッチが維持しやすくなる。
  他パートがそこで言い直すので、ベースも言い直したほうがよいかも。
・最後2小節のテナーのritは雰囲気で。特に拍数の指示はしない。
 →録音の音源くらいがよいかと個人的には思います。

3)Ubi Caritas(Ola Gjeilo)

・テンポ落ち気味。入りは女声(ソプラノ)でテンポ四分音符=56を作ること。
・16小節目を歌詞の抑揚を意識しながらリズム読み。
 歌詞の抑揚を意識して歌うことで、縦がそろいやすくなった。
 →やってるうちに意識が薄れていくところもあり。忘れずにやる。
・4音→3音に入るような動きをするパート(特にテナー・アルト)がはまりにくい。
 動くパートが細心の注意で動くこともさることながら、
 他パートはしっかり入れるよう、和音の枠を伸ばしている拍の分だけ維持すること。

【連絡事項】
・さんちゃんが情宣に来てくれました!

2015年6月6日練習記録

えいたです。
過去分になりますが練習記録を残しておきます。

1)Sicut Cervus

・アルトの音取りを中心に、全編通しを数回実施。
・2グループにわけて聞きあい。

★少し抑揚をつける練習をする。
 基本的には、ピッチ(音程)の上がる部分で盛り上げる(アルシス)、
 ピッチの下がるところでおさめる(テージス)の指示。

2)Ubi Caritas(Durufle)

・再現部以降、特にP4の2段目3小節目以降の男声を重点的に練習。
・テンポ落ち気味。四分音符=66なので、思いのほか早いテンポ。
 最初のテンポは女声で作る。先唱は自由なテンポで行くので
 あまりそれに引きずられないようにすること。

3)Ubi Caritas(Ola Gjeilo)

・22小節目以降を重点的に。ffへのクレッシェンドの感覚をつかむ。
・2グループに分けて聞きあい。
 →思いのほか、各パートのテンポ感・拍感がばらける。
  入りのタイミングやブレスのタイミングはそろえていきたい。
 →思いのほか、クレッシェンドをかけれていない。
  上記の理由と同じ。和音がはまりきらない部分もあると思われる。

【連絡事項】
・演奏会2stのイメージを各自考えておいてください。
・7月の演奏会シーズンが開始したら、各演奏会へチラシばさみに行く予定。
 認識しておいてください。

2015年5月30日練習記録

えいたです。

1)Sicut Cervus

・全パート音取り。
・全編通し実施。

★まずは自分のフレーズを歌えるようになること。
 音が取りにくい部分については、他パートから音が取れる部分もあるので
 楽譜を読み込んでみること。

2)Ubi Caritas(Durufle)

・冒頭入りの合図はライが出すことになりました。
 →ただし、四分音符=66のテンポは女声で作ること
・再現部の入り(P4の1段目2小節目から)の部分は、冒頭より少し音量を抑える。
 テンポを落とす案も出たが、最終的にはさほど落とさない。
 (結果的に落ちたら、そのテンポでいく、くらいのニュアンス)

3)Ubi Caritas(Ola Gjeilo)

・冒頭の女声(ソプラノ)の入りはぴーちゃんが出すことになりました。
・女声の入りを何度か練習。
 歌詞のアクセントと抑揚を意識して、パートで合わせられるようにすること。
・23小節目でクレッシェンドし、ffまで最終的に持っていくにあたり
 18小節目あたりでfまで持っていきたい。

2015年5月23日練習連絡

えいたです。

練習中に共有した演奏上のポイントだけ以下記載しておきます。
備忘録的に…

1.Ubi Caritas(Durufle)

・ところどころにある「poco ced.」ですが、これは「次第に遅く(poco cedez)」の意です。
 基本的には、reten.的な表現で行こうと思います。
 ついでですが、p4の2段目「senza rigore」は「自由なテンポで」、です(これまでのテンポとは違うテンポでの意)。
・基本テンポは指定された四分音符=66。
 Ola GjeiloのUbi Caritasほどはっきりしたテンポ変化させないものの、
 アルシステージスに従ったテンポの揺れは出す(=上記の譜面指示通りの演奏を行う)。
・p2の2段目、最後の小節(poco ced.と記載のあるところ)は
 retenをかけながら、「mor」で2拍、その後休符1拍をとり、
 次の段のtempoで初めのテンポに戻す。
・p2の3段目、3小節目の「jucundemur」の前はノンブレス。
・p3の1段目1小節目「-mur」について「Ti meamus」の前に8分休符をとるようなイメージで
 Ti meamusはin tempoではいれるように。その後p4の1段目1小節目「sincero」の前まで同様。
・p4の1段目1小節目「sincero」はritenする。
・p4の3段目1小節目の女声「’」ですが、言い直すもののritまではしない、という風に演奏することになりました。

2.Ubi Caritas(Ola Geilo)

・テンポ指定について、譜面の指示より若干早くします。
 テンポ=52のところは56で、58のところは66で演奏します。
・子音は次の拍の頭で入れます。
・中盤以降のブレス位置は以下です。
 18小節目2拍目と3拍目の間
 20小節目3拍目と4拍目の間
 21小節目以降は26小節目まではノンブレスです。基本的に。。。
 →22小節目で各パート、カンブレの位置を話し合っておいてください。

3.その他

・合唱祭の入場券もらってます。自分用+招待用(各1枚)。
 誰か呼びたい人がいれば自分までご連絡お願いします。