練習記録11月23日(土)夜

合唱やってると避けては通れない、キリスト教の世界観。
キリストが十字架にかけられる前後を描いた「the passion of Christ」という
2004年の映画がありますが多少世界観の参考になると思うので、
気になった人はチェックしてみてください。

各語翻訳なし(字幕あり)、全編アラム語とラテン語という気合いのいれようです。
かなりいたいたしいシーンもあるけど…

前段はさておき、本題。
11月23日練習内容は以下の通り。

【内容】
レパ交本番に向けた以下確認

1.樫の木
1)アルシス・テージスの確認
 冒頭から飛ばしすぎないこと。
2)テンポ・拍感の確認
 冒頭は三拍子のアウフタクトから入る。よくよく意識して、乗り遅れないよう気をつける。

2.おらしょ第1楽章
1)冒頭の調性感について
 Dだけでは調整が取れないため、D・Aの音を与える。
2)冒頭のベースパートについて
 テンポはフリーテンポとする。ベース内で調整し、十分にフレーズ感を出す。
3)女声入りの直前・男声3声によるハモリ部分について
 ユニゾン・5度ハーモニーは意識してはめる。そこで調性感を合わせる。

3.おらしょ第3楽章
1)ダイナミクスについて
 全体的にmf/fが大きいとの指摘あり。ffでの余力を残す。
2)クライマックス(練習番号5以降)でのritenについて
 テナーソロ以降の部分については、1回目のritenは控えめに、2回目はより大きくおこなう(sop主導で)。
3)ブレス
 練習番号8の直前はブレスしない
 練習番号12:5小節目2拍目の前に、ブレスをとる(言いなおす程度)

そんなところやったかな?

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