2016年10月22日 練習記録

2016年10月22日(土)@大淀コミュニティセンター

練習内容:
(1)季節へのまなざしい – ひらく
(2)Ave Maria

■季節へのまなざし – ひらく
・「ひらく」の音取りをしました。
・苦戦しながらも一応、一曲まるまる音取りをしました。

ちょっとだけ曲の解説をしました

★楽譜の冒頭にあるように、作曲者自身は「ビートルズ以降の音楽」を意識して作曲されています。
 特徴的なシンコペーションが多くみられますが、そういった試みのもとの表現です。
 誰がこの曲を指導するかはわかりませんが、そういった箇所は意識して
 リズムをたてるようにしたいところ。
★タイトルにある通り、四季を歌った曲です。
★「季節へのまなざし」は1978年に作曲された曲で、作曲者の荻久保和明さんは
 1953年生まれなので当時25歳?とかだったわけです。
 個人的には今回のジョイントでこのくらいの世代のメンバーが集まって、
 ジョイント最終ステージとしてこのパワフルな曲を演奏することに意味を感じています。

次回以降、2番・4番の音を取ります。
この曲を聞いたことがなかったり、やったことのないメンバーは
Youtube等で演奏音源を聞いておくととっつきやすいので、お勧めします。

■Ave Maria
・女声の三連符は平たんになりがち。歌詞のイントネーションを意識するようにしていきましょう。
・後半、33小節目以降、特に男声パートを中心に和音を確認しました。
・33小節目のテナーは和音の根音になるので、少し早めに出すなど意識してください。
 ★Bass系にはよく言いますが、0.2秒くらい早めに出してると和音が安定しやすいように思います。
 ★母音のみの音の場合は、あらかじめ口を開けて息を流すとすぐに音が鳴るような状態で
  歌い始めるようにしてください。
・34小節目男声Gdurの「ple-na」は同音ですが、下がりがちなので取り直すようにしてください。
・37小節目は男声mf、アルトfなので、男声は出しすぎない。
 アルトの担当する掛け合いはしっかり聞こえるように!
・40小節目のクレッシェンドは印象的に表現したいので、そこまでは出しすぎない。
 特に40小節目の女声の8分で刻みながらのクレッシェンドも畳みかけたい。

■その他連絡事項
・次回以降、Hodie~もやろうと思いますので、各自楽譜の準備をお願いします。
・天満教会の訪問演奏についての選曲、続報お願いします。
・ジョイントに関しても、何か続報があれば教えてください。
 →アンコールや合練について気にしています。

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