2016年1月9日 練習記録

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

■場所
大淀コミュニティセンター

■内容
各部分の入りやテンポ指定等について決めましたので、特に天満教会本番まで練習来れないメンバーなど、
よく確認して楽譜に書き込んでおいてください。 

(1)UnicornisCaptivatur
・入りのテンポは姉御が出すことになりました。
・10小節目以降、アルトの音程が怪しいところを見直しました。各自復習しておいてください。
・特に、13小節目の終わりや17小節目の終わり、21小節目の終わりの音の関係性を確認しておいてください。
・22小節目からの部分はデュナーミクに注目して確実に変化をつけれるようにしてください。22小節目はpで入りますが、24小節目はffまでクレッシェンドします。
・なお、22小節目の上部に記載のある「con spirito」は「生き生きと」
・31小節目のS1,A1,T1はソプラノ・アルト・テナーはいったん全員入ってます。
・52小節目以降の部分はできれば1音1音切れないように(4小節1フレーズという意識で)
・59小節目、3拍子系のリズムに変化することを意識して(強拍が4拍子と異なる)
・61~64小節目はritの指示はないが、63小節目でffにするにあたり自然と遅くなる分は許容することとした。
 その場合、64小節目の入りはソプラノを聞いてはいる。
・65小節目のritはテナーのテンポでritする。
・66小節目のmeno mossoは、最終的にはS1でテンポを決める。4分音符=96より遅くする予定。
・66小節目以降の女声合唱・男声合唱は、アルシステージスをかける中でデュナーミクの上下(基本的にはメロディーのピッチの高低に従う)、テンポの緩急を自然につけること。特に、歌い納めを意識すること(~ensの部分など)。
・特に76~77小節目のあたりは若干テンポを緩める。
・78小節目以降、男声合唱の部分は和音が密集してるので少し難度高いです。外声は女声合唱同様、アルシステージスを意識した歌いまわしをすること。
・83小節目からpoco a poco cressで、86小節目のmfまでしっかり持っていく。
・95小節目のritはaltoでしっかりかける。
・98小節目のフェルマータは2拍分伸ばす(ので、ensの部分は8拍のばすことになる)。
・98小節目、休符のフェルマータについては、99小節目B2が入るまで休符、という感じ。
・99小節目のB2の入りはベースにお任せする。100小節目からのテンポはおおよそ四分音符=50(あるいはそれ以下)のイメージで行くが、AltoとB2でテンポを決める。
・104小節目のmolto cressしっかりかける。ここをcresするために、その前はしっかり音量を抑える。
・106小節目の休符にかかるフェルマータは無視する(譜面通り、1拍休符)。107小節目の入りは、姉御が出す(ただし、そのまま突っ込むような感じになる)。
・107小節目からはsempre pのため、静かに入ること。その後もp維持。
・113小節目からのcress、116小節目でfまでしっかり持っていく。その後、123小節目でff。変化を明確に。
・125小節目のmp、しっかり落とす。音量の変化をつけて。
・126小節目のcressで一気にffに持っていく。意識してしっかりつける。以降ff維持(sempre ff)
・141小節目の休符フェルマータは1拍程度休符、fff以降のテンポは、直前のテンポの1/2程度で実施。
・143小節への入りは、直前のT2がritをかけているので、ひろむのテンポにあわせて入る。

(2)O Nata Lux
・女声パート割の確認、及び通し。
・冒頭の入りはなっちが出します。
・他パートと歌詞や動きのタイミングが合うところを意識してアンサンブルしてください。
 (例)17小節目男声2声、20小節目SopとBas、23小節目Alto以外、など。

(3)Ubi Caritas(Ola Gjeilo)
・意外と決め所を忘れている感覚。譜面の見直し。
・冒頭部分はpです。しっかり音量は抑えること。
・17小節目アウフタクト、テンポ66まで持っていくので、思い切って動かすこと。音量もmf指定。
・23小節目1拍目の和音を決めること(Adur)。同様に25小節目。
・26~27小節目はritしない。
・27小節目フェルマータは、テナーが動いた音で3拍伸ばす。休符は譜面通り。
・28小節目tempoIは明確にテンポ落とす。そのままで突っ込まない。また、mf指定。
・30小節目のmpは明確に落とす。
・33小節目「Ubi」の入り遅れない。直前でテンポ伸びがちなので思い切って入る。入り指示は姉御。
・40小節目明確にppに落とす。
・43小節目「a-men」はmenにかけて若干膨らます。
・43小節目のritはAltoでかける。menに入る瞬間、他パートにわかるよう明確に。

(4)未来予想図
・練習前のパー練で1番サビまで、全体練で通しのみ。
・Moderatoは4分音符74のテンポで行きます。
・音量変化の指定が明確についている(特にサビの前後)。理解してできるようにしておく。
 24小節目からcressしてmf、36小節目でdimしてmp、39小節目から再度cresしてmf、1小節目でsub.p、43小節目でcresしてmf、47小節目でmp。

■連絡事項
・演奏会が近づいてきて、各運営担当から指示が出てますので、期限通り対応をお願いします。
・ステマネより、各パートでオーダー決めておいてください。
・練習開始時間を30分前に前倒しするか検討中です。演奏会前1か月は全体の練習時間の前倒しを検討しています。
 次回の練習でも早く来ようと思いますので、来れる人は来てください。練習やりましょう。
・2stソロ練の実施要否を検討したいと思っています。自分自身がどの部分歌うか把握できてますか?
・1stは1月中に形にしたいと思っていますので、1st中心になると思いますが、3st暗譜等もありますので、基本的には全ステージ楽譜もってきておいてください(通しだけとかやるので)。

2015年12月5日 練習記録

@大淀コミュニティセンター

11月に引き続き、本日も2stの練習メインでした。

■嘘
・試行錯誤の結果メロディーの各部分のソロ担当者が決まりました。
内容は12月6日さっちゃんからのメールを参照してください。
・伴奏パート(メロディー、bas以外)のリズム感がそろわない。
また、リズムに意識を取られて音程も適当になりがちなので、注意が必要。
リズム・音程ともきっちり取れるよう、今一度確認をお願いします。

■今夜月の見える丘に
・音取りをやって、通しまでやりました。
・全体的に、その他2stの曲と異なり、合唱然とした編曲になっている点留意が必要です。
伴奏パートは、かっちり和音がはまりそうです。
・冒頭bo/bfについては、オープン/クローズハミングです。
編曲者の意図としては、メロディー以外の音量は必要ないため、特にoやu成分は入れない、ということでした。
・21小節目3拍目裏で入るのが遅れがちです。
・メロディーのリズムは、原曲の歌いまわしを再現しているため、ちょっとリズムが取りにくいようです。
アンサンブルしたときにしっかり合わせられるように、確認しておいてください。

■3st:1番、2番
・通しだけ。3st練習から少し期間が開いてしまってますが、今後の練習で触っていきたいので思い出しておいてください。

■その他
・練習後、晩飯を食べたのち有志にてさっちゃん邸で2st企画会議が夜な夜な行われました!
眠気眼をこすって、ようやく2stの大まかな進行案が決定しました、こうご期待。

CIMG0035

さっちゃん邸といえば、とりま創団2周年を祝ったこと、及び姉御Dayが制定されたことを思い出します笑。
せっかくお菓子を買っていったのに、結局食べずじまい。
その後、さっちゃんの栄養として食べられたのか、気になります。

2015年9月5日練習記録

昨日の練習記録をあげておきます。
以下2曲、最初から最後まで見ましたので、お休みのメンバーは自習しておいてください。

【1.Where Charity and Love are】
・音の確認とアンサンブルを行いました。
・ざっくりいうと、アンサンブルのパターンとしては
 明確に女声二声、男声二声、外声二声、内声二声の組み合わせで展開する構成になっています。
 自分のパートナーがどのパートになるか、理解した上で歌えるようにしておきましょう。
・オクターブ、5度、3度の関係になる部分は理解しておきましょう。
 全曲通してややこしい和音は少ないので、上記構成を理解すれば
 和音のパートナーは理解しやすいと思います。
・今回、自分が取れてない部分はわかったと思うので、次回以降歌えるように
 各自練習しておいてください。

【2.八重山 – 1番】
・曲の後ろからアンサンブルしました。
・この曲も一部ユニゾン、オクターブになる部分があるので、抑えておいてください。
・冒頭の「misterioso ed espressivo」は「神秘的に、表情を込めて」という意味です。
 まだ今はちょっと自信をもって歌えてないですが、神秘的な雰囲気が出れば正解だと思います。
・15小節目など、転調する部分は難しいので、おいおい詰めていきましょう。

【連絡】
・ホール取り苦戦しています。次、12日に挑みますが、抑えとして
 3月の他の休日の都合を別途確認します(なみちゃん)
・楽譜到着後、Lauridsen、Ola Gjeiloに取り組んでいきます。
 予習しておくようにしてください。

2015年8月1日練習記録

えいたです。

今日は帰国したさっちゃんが来てくれました!
年齢層高めのメンバーばっかりで申し訳ない…笑

【1.八重島 – 2番】
・音取りをやりました。一応、最後まで。
また次回以降もやると思われるので、今日お休みの人は一通り見ておくようにしてください。

【2.Sicut Cervus】
・基本的にはこれまでの復習。
→ポリフォニーのアルシステージス、メロディーの掛け合い、
リズムの受け渡し、他パートの動きの意識、終盤の裏拍での動き
・和音の確認、特に、49小節目前後を重点的にやりました。
51小節目のSop.とBas.の音があってるか

【3.花は咲く】
・前回同様、基本に立ち返り楽譜通り歌うように心がけ。
全体的なところでは、一番(~43小節目)はあっさりと、43小節目からの部分は少し内省的な雰囲気をしっかり出しつつ、以降終盤にかけては積極的にニュアンスを表現していきたい。
・天満教会はよく響くと思われるので、子音は意識して入れるようにしたい。
・ベースについて。29小節目等に見られる掛け合いについては、ちょっとこってり目に歌うことにしました。
→サビに向けて予兆を感じさせるため
・43小節目からの部分について重点的に練習しました。特に51小節目からの男声部については少し厳しめの音色で演奏することになりました。
具体的には、単語の語頭や子音はしっかり発音する、など。
テナーはデュナーミクの指定が細かくついていますが、しっかりその音量で歌えるようにしましょう。
・89小節目、ffになった瞬間が小さくならないように(直前のピッチの高さに負けないようにしたい)。
・59小節目等からの「誰かの思いが見える~」について、表現の解釈が難しいような話が出ましたが、サビに向けて歌詞の内容が積極的になってくることから、しっかり心理的な距離感を表現していきたい、ということになりました(暖かい音色で)。

【その他連絡事項】
・もろもろ締め切り設定ありの依頼がありますので、時間を見つけて対応お願いします。
→ホール取り、1st選曲、チラシばさみ など。

~*~~*~~*~~*~
本日も「花は咲く」の歌詞解釈についての話が出ました。

実際自分自身も、作詞者自身が「亡くなった方の視点で」作ったという背景もあり、
若い合唱団である自分たちにはなかなか、まだ感情移入できない部分も多々あるなぁ、
自分にはまだ歌いこなせないなぁと思うことも多々あります。

それとは別に、同じフレーズが繰り返し出てくるなど、聞き手を飽きさせないために
この歌の中にどのような起承転結を思い浮かべて、パフォーマンスとして演奏するかも
同時に考えていなかければならないことだと思っています。

「歌い手のための」というのは自分たち自身を念頭に置いたアプローチでありますが
同時に「聞き手のための」を考えつつ、この曲をしっかり作りこんでいきたいと思う今日この頃でした。

2015年6月20日練習記録

えいたです。
練習記録を残しておきます。

1)Sicut Cervus

・発声代わりに何度か通し。
・ポリフォニーのアルシス・テージスについて
 →まずは楽譜の自パートの黒い部分(音符が多く、動きの多い個所)は
  アンサンブル内で自身のパートの動きを主張する箇所であるので
  主体的に歌いこむこと。
 →先日指示した通り、ピッチの高低でのアルシステージスを意識すること。

2)Ubi Caritas(Durufle)

・テンポが落ち気味。女声の入りでテンポ(四分音符=66)を作ること。
・P2の2段目から3段目になる部分の拍の復習。「mor」で2拍、
 休符1拍とりインテンポで3段目に入ること。躊躇しない。
・P2の3段目からP3の1段目1小節目1拍目まではソプラノが主線。
 以降再現部まではアルトが主線なので、アルトはメロディを主体的に歌うこと。
 (テンションが低い byライ)
 →テナーの音程が高いので、アルトは少なくともそれに飲まれないように。
・P2の3段目、「et in ip-so」でベースはピッチが落ちる。
 →「et」の入りで取り直すと、多少ピッチが維持しやすくなる。
  他パートがそこで言い直すので、ベースも言い直したほうがよいかも。
・最後2小節のテナーのritは雰囲気で。特に拍数の指示はしない。
 →録音の音源くらいがよいかと個人的には思います。

3)Ubi Caritas(Ola Gjeilo)

・テンポ落ち気味。入りは女声(ソプラノ)でテンポ四分音符=56を作ること。
・16小節目を歌詞の抑揚を意識しながらリズム読み。
 歌詞の抑揚を意識して歌うことで、縦がそろいやすくなった。
 →やってるうちに意識が薄れていくところもあり。忘れずにやる。
・4音→3音に入るような動きをするパート(特にテナー・アルト)がはまりにくい。
 動くパートが細心の注意で動くこともさることながら、
 他パートはしっかり入れるよう、和音の枠を伸ばしている拍の分だけ維持すること。

【連絡事項】
・さんちゃんが情宣に来てくれました!