2/26(金)~2/28(日)奈良ユースホステルさんにて行った合宿の練習記録(1st, 3st)です。
2stとミーティング議事録についてはライ先輩が前の記事で書いているので確認お願い致します。(補足あればコメント欄にお願いします。追記します。(特に一日目求ム!))
2016年2月26日 – 28日 合宿記録(2st・MT議事録)
ライです。
合宿の2st練習記録&議事録です。
2st全体
練習時間は計6hほど。
合わせ、動き・オーダーの確認、ソロ練を行った。
□高嶺の花子さん
【変更箇所】
・Cメロ一部(104 – 108小節)、ソロにけいちゃん追加
【練習内容等】
・最初の5人組テンポ急がぬよう気をつける。
・大サビ伴奏の練習。funはnで伸ばす。
・全通し音源の音程が悪すぎたのでノリだけでなく周りと自分の音程も意識しよう。
・上記に関連して発声が乱れがち、特に母音がアホになるので気をつける。
・Bass 156小節の音程確認。
【課題】
・”ラストのフェルマータは拍通り”が浸透してない模様。
□会いたくて会いたくて
【変更箇所】
・頭ソロ、4小節目2拍目で女声がフェルマータしている間に一歩出て始める。
女声合唱の入りのテンポも少し落とす。
【練習内容等】
・主に通し。
・Bassメロディが少し急ぐ。
・会いたくて会いたくて”Fu”るえる。特にソプラノ、アツく。
・ソロ時の伴奏、自身を持って。
【課題】
・ラスト転調打率100%ではない模様。
□嘘
【変更箇所】
・60小節目からのソロと67小節目からのソロ担当者入れ替え(姉御・誠⇔ひめ)
【練習内容等】
・8小節目でテンポ回復、忘れずに。
・43小節目からのブリッジ、メロディはもういないので好きに盛り上げてOK。
ただしアホっぽくならぬよう。
・一番サビは伴奏落ち着いて。ラスサビはメロディ聞きつつなら出してOK。
・67小節目アウフタクト、ソロの出が遅れる。
□今夜月の見える丘に
【変更箇所】
・テンポをほぼ原曲通りに。
【練習内容等】
・48小節目からのサビ縦揃える。
【課題】
・ブリッジの音と歌いまわし
・ブリッジ最後(64,65小節目)のdim.cresc.の処理
□未来予想図Ⅱ
【変更箇所】
・ラストのBassパートは楽譜通りに。
【練習内容等】
・メロディが遅れるので言葉を食い気味に、軽く。
・Aメロアルトメロディは低いので続く男声は抑え気味で。
・サビ、1軍・2軍の中でのまとまりと各軍での関連性を抑える。
・ラストの和音の練習。大分まとまったぽい。
・サビ一回目で盛り上げすぎない。ペース配分考えて。
【課題】
・全通しでラストの拍が合わなかった。
合宿ミーティング議事録
全体的に結果ベースで書きます。詳細が知りたければ私まで。
議題は下記
・ステマネ資料確認
・3st衣装について
・持ち物リストについて
・録音機設置箇所
・打ち上げについて
・連盟A,B区分について
以下、詳細説明
□団員用当スケ読み合わせ
【特記事項】
・会場設営の役割分担をしたので見ておいてください。
・全員今一度見ておいてください。
【変更内容】
・お手伝いさん集合時間14:50に変更
・カメラさん入り追記
・最終発声場所追記@舞台
□進行表読み合わせ
【特記事項】
・基本的に長めにとっているので予定よりは早く終わると思います。
・こちらも進行に不安のある人は見ておいてください。
・礼はアンコール後、最後に一度です。
・2stは最終曲終了後そのまま暗転→インタミアナウンスです。
□演奏会オーダー
【特記事項】
・全員確認をお願いします。
【変更箇所】
・far away アルト 中瀬⇔宮石
・1st 柏原削除
・センター追加
□影アナ原稿読み合わせ
【特記事項】
・2stはアナウンスとの絡みが多いので要点は当日確認できたらと思います。
(最終発声の時間)
□3st衣装
沖縄、八重山っぽく、かつ実現可能な衣装を検討
【結果】
・上下靴黒(カタチは不問)+ハイビスカス(担当宮石)
□持ち物リスト精査
担当未定箇所は割当、その他追記、変更有り。
詳細は持ち物リストver.0.3を参照(変更箇所は緑の塗りつぶし有り)
変更理由等知りたければ私まで
□録音機設置箇所
客席後方中心9席を録音用とする。
詳細はステマネフォルダ→録音機用区域.xlsx
□打ち上げ
お手伝いさんたちは招待(それぞれ依頼者が連絡)
OB/OGはお金はもらうが誘う
場所は六角鶏2号店@なんば 3500円/人
□連盟区分
Bになりました。(安い方)
コンクールに出る意志は特にないようです。
2月20日(土)練習記録
2/20(土) 練習内容
♪♪ 2st 3曲: フェルマータ、ritの指示等の決定(今夜月の見える丘に、高嶺の花子さん、嘘)
♪♪ 3st 今夜月の見える丘に: 上記の決定以外にも和音や言葉の入れ方、各パートのつながり等確認しながら練習
♪♪ 2st 狩俣ぬくいちゃ暗譜大会: じっくりと、繰り返し、行いました。
♪♪ far away: 既に決まっている指示等を改めて確認。 続きを読む
2016年2月13日練習記録
演奏会まであと一か月切ったよ、やべぇよ、やべぇよ…
ということで練習記録です。
■場所
大淀コミュニティセンター
■内容
3stと2stを触りました。
3stについては事前に連絡の通り、3曲の肝になる部分に的を絞ってやりました。
2stは未来予想図と会いたくてをやりました。
最後に、3st3番の暗譜大会を実施。
(1)3st アサドヤユンタ
・65小節目から最後までのrit→meno mosso→rit→a tempo→フェルマータ
65小節目からsopとtenでritをかけて、meno mossoに入ります。
68小節目のritはアルトでかけます。
最後のフェルマータは楽譜記載の長さ+2拍とします。
dimは最後の2拍でかけて、8拍間はf維持でいくことになりました。
・57小節目からのcon moto
57小節目からのcon motoは少し前のめりにテンポを上げることとしました。
sopとtenがテンポをあげるので、低声部は遅れないようにしましょう。
・47小節目のtempo primo
直前のbariソロでmeno mossoになってるので、altoは思い切ってテンポを上げるイメージでtempo primoしてください。
アルト内で47小節目、入るタイミングを合わせておいてください。
・37小節目からのrit→poco meno mosso
bariソロでmeno mossoさせるので、あまり直前で遅くしなくてよいです。
(2)3st 狩俣ぬくいちゃ
・107小節目の和音
和音の確認
・88小節目からのrit→tempo primo
88小節目はtenでritをかけます。tempo primoはベースで一気にテンポを戻します。
・69小節目の和音
和音の確認
・45小節目の転調
和音の確認
(3)3st 夜と昼の子守歌
・64小節目ritenからの65小節目のフェルマータ
最後のフェルマータは+2拍することとなりました。
ritenについて、最後の小節のritenはbariでかけます。
・56小節目のmolto ritから57小節目のフェルマータ
molto ritはsopとtenでかけます。
57小節目のフェルマータは3拍伸ばして1拍休符とします。
・34小節目のcon moto
con moto後のテンポはトップtenでつけます。メゾsopはそのテンポに乗り遅れないように。
38小節目からのテナーメロディーは多少癖のある(民謡っぽい)感じでもよい
・21小節目からのソロ
24小節目、25小節目頭の音はbasとaltで同じ音です。
・冒頭のソロ
7小節目、8小節目の頭の音はbasとsopで同じ音です。
(4)2st 未来予想図
メロディーとコーラスの整理をしました。メロディーパートには手をあげて歌ってもらいました。
・5小節目から、及び13小節目からのaltメロディーは低いので聞こえにくくなりがちです。子音を入れたり語頭を立てたりすることで、歌詞が聞こえるように工夫してみてください。
・24小節目のsopとtenのメロディーは、サビに向けて少し盛り上げてください(コーラスが乗りやすいように)
・29小節目からのサビはmfです(2回目のサビはf)。張り上げすぎないように注意しましょう。
・44小節目からの和音を確認しました。A1、A2、T2、B2は44小節目同じ音です。
・2番のメロディーも1番と同様、各パート気を付けてください。
・89小節目のフェルマータは3拍+休符1拍とします。90小節目のアウフタクトは全パートであわせて入って、meno mossoとします。
・94小節目のB2はオクターブさげることとしました(編曲者未承認。。。)
・最後のフェルマータは譜面通りとします。ただし、最後2拍でクレッシェンドします。
(5)会いたくて会いたくて
歌詞の内容にあわせて、もう少し重さや必死さ(?)を出すように演奏する方針としました。
2stの構成上もこの曲は2曲目で嘘、今夜月の見える~とあっさりいく曲が続くので、ここでしっかり客席を引き付けたい考えです。
通し後、サビの練習を実施。
・42小節目、「会いたくて会いたくて」は同じ歌詞の繰り返しとなるため、1回目の会いたくてより2回目の会いたくてのほうが重みがあるように歌いまわす。
・49小節目、sop・tenの「my heart and feelings」は少し内省的なイメージで、抑える。ただし、basはむしろ出す。
・「(会いたいって願っても)会えない」「(強く思うほど)辛くなって」など、重い歌詞のところ、否定的なところは子音強めて悲痛な感じでるように。多少くどくてもok。サビ以外のところと音楽上の表現について、差異が明確に出るように。
■その他連絡
・進行表、当日タイムテーブル関連でステマネミーティングをやりました。ステマネメンバー、ありがとうございました!
・3stの衣装について考えることとなりました。民謡をやる上で、現状のとりま正装でよいかどうかという観点。
思いつかなかったら現状のままで行きますが、アイディア募集中。
・持ち物リストのたたき台を展開しています。不足がないか、確認お願いします。
・追加練習が21日に予定されています。いける人はよろしくお願いします。
・本番まで一か月を切りました。体調にはくれぐれも注意してください!
Ubi Caritasについて思うこと : 第二回演奏会特集vol.1
今回は演奏会1stの曲について書いてみます。
だがしかし!
チラシで公開されているのが2曲、しかも両方”Ubi Caritas”
というわけで、題して“Ubi Caritasについて思うこと”
まとめて”うびうび”とか呼ばれちゃうこともある2曲ですが、どんな違いがあるんでしょうか。
作曲家は“Maurice Durufle”と“Ola Gjeilo”の2人です。
モーリス・デュルフレさんとオーラ・イエイロさんです。
どっちも名前(音)に馴染みがないので、僕は最初楽譜の手書き感がある方とない方という区別をしていました。←
この2曲、実は去年の春合宿中に行った少人数アンサンブルで選曲されました。そこで人気が出てそのまま一年間歌い続けています。
やはり名曲らしく最初っから美味しいスルメ、うん最高。
Maurice Durufleの方は既に当HPに動画がありますので御覧ください。天満教会さんに訪問した時のものです。
この曲はローマ法王の英国訪問の際にも歌われたそうです。
こう見るとものすごく雰囲気出ますね。表現ってこういうものかぁって思わされます。
Ola Gjeiloの方は動画はありませんので他の方が歌っている動画の紹介をしてみたいと思います!
まずはQuartonalという4人組アンサンブルグループの動画です。
非常に穏やかで、心がサラーッとなります。この動画見てすぐにアマゾンでQuartonalのCDをポチってしまいました!
私達が歌うのは無伴奏なのですが、なんとOla Gjeilo本人がピアノ伴奏をしている動画を見つけました!
いやぁこちらも素晴らしい音源ですね!合唱団ももちろんですが、何よりもピアノがめちゃくちゃ素晴らしい。お家で聞いてただけで泣きそうになってきました、私。
色々見ていると、Ola Gjeiloはそもそもピアニストでもあるらしく、その他の動画でも伴奏を聴くことができます!
動画に勝手に叱咤激励されたところで私達も私達の音楽をしようと思います。
実は1stの選曲候補として日本語と英語のUbi Caritasも挙がっていました。
日本語は髙田三郎 典礼聖歌321番「いつくしみと愛」
英語はChristpher Hoh 「Where Charity and Love Are」
まぁ両方僕が挙げたんですけどね。
特に英語版はラテン語と英語が伸縮しながら絡みあう美しいメロディと、ハッキリとしかししなやかに移りゆく和声が人類の歴史と世界を感じさせます。(誰だ?動画に影響されてるなんて言ってる奴は。)
ここで、Ubi Caritasの曲の意味、有史以来の謎を明らかにします!
とか格好良く書きたかったですが、私自身キリスト教に明るくもないし、そもそも謎なんてあるのかどうか分かりませんし・・・。
Ubi Caritasそのものの意味を知りたい方は、”Ubi Caritas 意味”等で検索すれば素晴らしいサイトが数多くございますのでそちらをご参照ください。
なんだか思うことというより動画紹介で終わってしまった感じがありますね。
でもきっとこの記事を読んでUbi Caritasのことを好きになってくれる人が増えているはず!そう思って今夜も眠ります。おやすみなさい……zzZ