2月20日(土)練習記録

2/20(土) 練習内容
♪♪ 2st 3曲: フェルマータ、ritの指示等の決定(今夜月の見える丘に、高嶺の花子さん、嘘)
♪♪ 3st 今夜月の見える丘に: 上記の決定以外にも和音や言葉の入れ方、各パートのつながり等確認しながら練習
♪♪ 2st 狩俣ぬくいちゃ暗譜大会: じっくりと、繰り返し、行いました。
♪♪ far away: 既に決まっている指示等を改めて確認。 続きを読む

2016年2月13日練習記録

演奏会まであと一か月切ったよ、やべぇよ、やべぇよ…
ということで練習記録です。

■場所
大淀コミュニティセンター

■内容
3stと2stを触りました。
3stについては事前に連絡の通り、3曲の肝になる部分に的を絞ってやりました。
2stは未来予想図と会いたくてをやりました。
最後に、3st3番の暗譜大会を実施。

(1)3st アサドヤユンタ
・65小節目から最後までのrit→meno mosso→rit→a tempo→フェルマータ
65小節目からsopとtenでritをかけて、meno mossoに入ります。
68小節目のritはアルトでかけます。
最後のフェルマータは楽譜記載の長さ+2拍とします。
dimは最後の2拍でかけて、8拍間はf維持でいくことになりました。
・57小節目からのcon moto
57小節目からのcon motoは少し前のめりにテンポを上げることとしました。
sopとtenがテンポをあげるので、低声部は遅れないようにしましょう。
・47小節目のtempo primo
直前のbariソロでmeno mossoになってるので、altoは思い切ってテンポを上げるイメージでtempo primoしてください。
アルト内で47小節目、入るタイミングを合わせておいてください。
・37小節目からのrit→poco meno mosso
bariソロでmeno mossoさせるので、あまり直前で遅くしなくてよいです。

(2)3st 狩俣ぬくいちゃ
・107小節目の和音
和音の確認
・88小節目からのrit→tempo primo
88小節目はtenでritをかけます。tempo primoはベースで一気にテンポを戻します。
・69小節目の和音
和音の確認
・45小節目の転調
和音の確認

(3)3st 夜と昼の子守歌
・64小節目ritenからの65小節目のフェルマータ
最後のフェルマータは+2拍することとなりました。
ritenについて、最後の小節のritenはbariでかけます。
・56小節目のmolto ritから57小節目のフェルマータ
molto ritはsopとtenでかけます。
57小節目のフェルマータは3拍伸ばして1拍休符とします。
・34小節目のcon moto
con moto後のテンポはトップtenでつけます。メゾsopはそのテンポに乗り遅れないように。
38小節目からのテナーメロディーは多少癖のある(民謡っぽい)感じでもよい
・21小節目からのソロ
24小節目、25小節目頭の音はbasとaltで同じ音です。
・冒頭のソロ
7小節目、8小節目の頭の音はbasとsopで同じ音です。

(4)2st 未来予想図
メロディーとコーラスの整理をしました。メロディーパートには手をあげて歌ってもらいました。
・5小節目から、及び13小節目からのaltメロディーは低いので聞こえにくくなりがちです。子音を入れたり語頭を立てたりすることで、歌詞が聞こえるように工夫してみてください。
・24小節目のsopとtenのメロディーは、サビに向けて少し盛り上げてください(コーラスが乗りやすいように)
・29小節目からのサビはmfです(2回目のサビはf)。張り上げすぎないように注意しましょう。
・44小節目からの和音を確認しました。A1、A2、T2、B2は44小節目同じ音です。
・2番のメロディーも1番と同様、各パート気を付けてください。
・89小節目のフェルマータは3拍+休符1拍とします。90小節目のアウフタクトは全パートであわせて入って、meno mossoとします。
・94小節目のB2はオクターブさげることとしました(編曲者未承認。。。)
・最後のフェルマータは譜面通りとします。ただし、最後2拍でクレッシェンドします。

(5)会いたくて会いたくて
歌詞の内容にあわせて、もう少し重さや必死さ(?)を出すように演奏する方針としました。
2stの構成上もこの曲は2曲目で嘘、今夜月の見える~とあっさりいく曲が続くので、ここでしっかり客席を引き付けたい考えです。
通し後、サビの練習を実施。
・42小節目、「会いたくて会いたくて」は同じ歌詞の繰り返しとなるため、1回目の会いたくてより2回目の会いたくてのほうが重みがあるように歌いまわす。
・49小節目、sop・tenの「my heart and feelings」は少し内省的なイメージで、抑える。ただし、basはむしろ出す。
・「(会いたいって願っても)会えない」「(強く思うほど)辛くなって」など、重い歌詞のところ、否定的なところは子音強めて悲痛な感じでるように。多少くどくてもok。サビ以外のところと音楽上の表現について、差異が明確に出るように。

■その他連絡
・進行表、当日タイムテーブル関連でステマネミーティングをやりました。ステマネメンバー、ありがとうございました!
・3stの衣装について考えることとなりました。民謡をやる上で、現状のとりま正装でよいかどうかという観点。
思いつかなかったら現状のままで行きますが、アイディア募集中。
・持ち物リストのたたき台を展開しています。不足がないか、確認お願いします。
・追加練習が21日に予定されています。いける人はよろしくお願いします。
・本番まで一か月を切りました。体調にはくれぐれも注意してください!

Ubi Caritasについて思うこと : 第二回演奏会特集vol.1

今回は演奏会1stの曲について書いてみます。

だがしかし!

チラシで公開されているのが2曲、しかも両方”Ubi Caritas”

というわけで、題して“Ubi Caritasについて思うこと”

まとめて”うびうび”とか呼ばれちゃうこともある2曲ですが、どんな違いがあるんでしょうか。

作曲家は“Maurice Durufle”“Ola Gjeilo”の2人です。

モーリス・デュルフレさんとオーラ・イエイロさんです。

どっちも名前(音)に馴染みがないので、僕は最初楽譜の手書き感がある方とない方という区別をしていました。←

この2曲、実は去年の春合宿中に行った少人数アンサンブルで選曲されました。そこで人気が出てそのまま一年間歌い続けています。

やはり名曲らしく最初っから美味しいスルメ、うん最高。

Maurice Durufleの方は既に当HPに動画がありますので御覧ください。天満教会さんに訪問した時のものです。

この曲はローマ法王の英国訪問の際にも歌われたそうです。


こう見るとものすごく雰囲気出ますね。表現ってこういうものかぁって思わされます。

Ola Gjeiloの方は動画はありませんので他の方が歌っている動画の紹介をしてみたいと思います!

まずはQuartonalという4人組アンサンブルグループの動画です。

非常に穏やかで、心がサラーッとなります。この動画見てすぐにアマゾンでQuartonalのCDをポチってしまいました!

私達が歌うのは無伴奏なのですが、なんとOla Gjeilo本人がピアノ伴奏をしている動画を見つけました!

いやぁこちらも素晴らしい音源ですね!合唱団ももちろんですが、何よりもピアノがめちゃくちゃ素晴らしい。お家で聞いてただけで泣きそうになってきました、私。

色々見ていると、Ola Gjeiloはそもそもピアニストでもあるらしく、その他の動画でも伴奏を聴くことができます!

動画に勝手に叱咤激励されたところで私達も私達の音楽をしようと思います。

実は1stの選曲候補として日本語と英語のUbi Caritasも挙がっていました。

日本語は髙田三郎 典礼聖歌321番「いつくしみと愛」


英語はChristpher Hoh 「Where Charity and Love Are」


まぁ両方僕が挙げたんですけどね。

特に英語版はラテン語と英語が伸縮しながら絡みあう美しいメロディと、ハッキリとしかししなやかに移りゆく和声が人類の歴史と世界を感じさせます。(誰だ?動画に影響されてるなんて言ってる奴は。)

ここで、Ubi Caritasの曲の意味、有史以来の謎を明らかにします!

とか格好良く書きたかったですが、私自身キリスト教に明るくもないし、そもそも謎なんてあるのかどうか分かりませんし・・・。

Ubi Caritasそのものの意味を知りたい方は、”Ubi Caritas 意味”等で検索すれば素晴らしいサイトが数多くございますのでそちらをご参照ください。

なんだか思うことというより動画紹介で終わってしまった感じがありますね。

でもきっとこの記事を読んでUbi Caritasのことを好きになってくれる人が増えているはず!そう思って今夜も眠ります。おやすみなさい……zzZ

1月24日 天満教会奉仕演奏

こんにちは!
本日は、1月24日に天満教会さんにて行った
奉仕演奏の模様をレポートいたします!
天満教会さんとは、毎年11月に行われる天満音楽祭なるイベントをきっかけに
ご縁をいただき、それ以来定期的にミサにお邪魔して
演奏の機会をいただいています。こちら前回の様子↓
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早いもので今回で奉仕演奏も3回目!ありがとうございます!
ミサは朝10時から。9時には教会入りしてリハーサル開始です。
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相変わらず響きの良さがハンパじゃない・・・!
リハーサルも終わり、ミサの開始を緊張の面持ちで待つとりまの面々。
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緊張してるように見えない?
10時にミサ開始。毎週聖書の決まった一節を読み、内容を読み合わせます。
われわれ合唱団とりまのレパートリーにも宗教曲がありますので、
こういった場で聖書の内容を学べるのは非常にプラスになります。
途中、教会の方からご紹介があり、とりまの出番。
歌いましたのは”ubi caritas”。(愛と慈しみのあるところ、そこに神はおわす)
この日も天満教会には、神の愛のもとに人が集まり、
集まった皆様もまた、愛と慈しみをもって日々を生きてらっしゃるのだろうな、
そういった思いを込めて歌いました。
滞りなくミサは進み、すべての行程が終わったあと、改めて2曲歌わせていただきました。
曲は”O nata lux”(光より生まれ出でし光)と、”Unicornis captivatur”(ユニコーンは捕えられた)。
いずれもキリストの復活をたたえる歌ですが、特に後者については、民謡的な歌詞とリズムを持ち、いわゆる「宗教曲」とは異なった趣の曲です。
普段讃美歌を聞き、歌い慣れている天満教会の皆さまはどう感じられるかな、と思いましたが、ご好評をいただいたようです。
今回は演奏後に、来る3月12日の第二回演奏会のご案内もさせていただきました!
これ!これです!↓
2016とりま演奏会チラシ案③
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
ミサが終わったら、みなさんで食事の時間です。
とりまのメンバーもお相伴にあずかりました!
毎週いろんなメニューが出るそうですが、今回は・・・
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MOCHITSUKI!?
なんとおもちです。しかも臼と杵を教会に持ち込む本格派。
餅つきと聞いては黙っておれん、行け!若い衆~!
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餅ついてるの、とりまのおっさんメンバーばっかりやんけ!
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安心してください、若い子もついてますよ。
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餅くえば、福音なるなり・・・
というわけで、今回も素晴らしい機会をいただきました!
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天満教会の皆さま、ありがとうございました!
2016年度もときどきミサにお邪魔します!
皆さまも、「いつもと違う日曜日の午前を過ごしてみたい」と思ったら、
天満教会のミサに来てみませんか?
以上、天満教会さんでの奉仕演奏のご報告でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
3月12日の演奏会もよろしくお願いします!(繰り返し)