作成者アーカイブ: つちくれけんき
8月9日練習記録
遅くなりすみません。練習記録です。
8月9日 大淀区民センター
参加者:Sぴー、Aなし、Tライ、Bつっちー
【曲名】
①グロリア
②ゼフィロ
③ラウダーテ
〈出来たこと〉
◎内容
①グロリア
リズム読みに時間をかけ歌詞をつけた。
(音録りの初期段階から歌詞をつけないと、歌詞にマッチしない歌い方が身につく危険性がある)
ラテン語の読み方の確認。
一応最後まで通しおおよその雰囲気をつかむことができた。
②ゼフィロ
復習。雰囲気の確認。
③ラウダーテ
一度通した。
〈次回の課題〉
グロリア
■内容
音録りを完璧に。
オクターブ、五度の和音をきちっとはめる。(縦のアンサンブル)
パートごとのリズムのズレ、掛け合いを意識(横のアンサンブル)
3月1日練習報告
夜分遅くにごめんなさい!1日の練習報告です。
1日はゲネプロでした。はやくもミニコン前最後の練習。
課題は各自あるでしょうが、今回はおらしょ3の歌詞解釈について、
ライ君の発見をメモ代わりに報告。
おらしょ3の中盤、「マエロヤナ」で始まる節。
この曲のなかで、もしくは曲集のなかで、ここがどのような役割を果たすのか。
直前の「獅子の泣き唄 仏の前でね ひとつ歌えば供養になる」から考えると、
マエロヤナの部分はレクイエムに当たる。
「仏の前で」の「仏」は亡くなった人、もしくは祖先を差し、その人たちへのレクイエムととれば
マエロヤナの部分を曲全体のなかでとらえることができ、どう歌うかも考えやすいのではないか。
といった趣旨と解釈してますが、ライ君どうだろう。過不足あれば修正願う。
それから、蛇足ながら俺の私見も書かせてください。
この曲集の背景には、「隠れキリシタンが味わった迫害の苦しみ」があると思う。
おらしょ3のマエロヤナ部にも、
「今ワナ 涙ノ谷ナルヤナア 先ワナ 助カル道デ アルゾヤナァ」
(現世はつらく悲しいものだが、信仰により来世には救いの道があるのだ)
という一節があり、隠れキリシタンとして生きる現世での苦しみと、来世での救いを求める気持ちが歌われている。
そう考えると、マエロヤナ部についてる音楽のテンションの高さ、力強さは、救いを求める気持ちがいかに切なる物であるかを表していると解釈出来るのではないか。
ところで、「現世での苦しみ」「来世での救い」「救いの条件としての信仰」の3点セットは、
別の宗教、時代でもちょくちょく見かけられる。
たとえば、隠れキリシタンの時代の日本でポピュラーだった浄土真宗(当時といえば本願寺が無双してて、調子にのりすぎて信長にボコボコにされたもうちょい後ですよね)も、
信仰をこめた読経により御仏の力にすがり浄土への救いを求めるもの(だったと思う)し、
アメリカ大陸の黒人奴隷が歌った黒人霊歌にも、似たような内容のものがある。(soon ah will be doneとか)
「おらしょ」の根っこにある「苦しみ、信仰、救い」への思いが、普遍的とまでは言わないけど、
別の時代、国にも存在したことにも思いを馳せれば、おらしょの向こう側にちがった時空間が見えるんじゃないかと思う。
以上、私見のほうが長くなってしまった。ごめんなさい。
2月1日練習報告
あけましておめでとうございます。
(今年の2月1日は旧正月です)
2月1日の練習報告をします。
参加者:姉御、P,正ちゃん、さりー、ライ、Kちゃん、えーた、ふぁいやー、まこと、ひめ、つっちー
ライチャリ:音取り、合わせ。
ソロ部分は暫定でP69一回目:なみちゃん、P69二回目:えーた、P70上:姉御、P72ライ、て感じで。人が集まったときにいろいろ試しながら最終的に決める。
おらしょ1:西洋的なメロディと民謡ぽいメロディをいかに一曲のなかで融和させるかが今後の課題。
ベースのイントロが曲の雰囲気と歌い手の気分を決めてしまうのでベースがんばりましょう。
(個人的な話で恐縮ですが、この部分「どうすればよくなるか」がいまいち見えないんですよね・・・意見求む)
おらしょ2:
ユニゾン部意識すれば曲が締まる。
P12 1段目ソプ、メロディなのでしっかり主張。ソプラノ王国の本気が見たい!
P12最終小節からP13に頭にかけてのAmen男声ハモり。頑張ろうね・・・“men”で解決感出す。
練習番号7~14、ユニゾン意識して揃える。全体的に音が浮きがちなのでポジションおとして。練習番号8直前のアルト“u”しっかりのばす。同じ箇所ソプは直前までほぼ休みなしで息が続かない。助けてアルト!
練習番号8は直前までmfだったのがmpに落ちる。控えめに。
P16頭の「そなわれたもう」ソプとベースで聞き合って。
練習番号13「おわりなき~たてまつる」二小節ごとの息継ぎ禁止。カンブレ推奨。
P191段目最後の小”Amen”の”A”は3拍。4拍くらいのばしがちになるので注意。
おらしょ3:長くてだれるので、ハモるところ揃うところきちっとはめてメリハリが必要か。
録音きいて各パートの役割把握が必要かと。
<付箋より>矢印より右は私の私見または記憶に基づいて書いてるので間違ってたら訂正願います。
・おらしょ1:女声の入りの言葉が微妙。→1の曲の位置づけは「プロローグ」にあたるため、音の抑揚をつけるより語り、言葉を優先していいのでは。
・おらしょ2:32分音符はしらないで!
・おらしょ2:練習番号8,10「しんじたてまつる」は最後までのばす。8分音符長めに。P17はユニゾンを意識する。
・おらしょ2:練習番号11落ち着いて。リズムに合わせて歌詞を話す。P6三小節目かっこよく。
以上です。
10月20日練習報告
こんにちはつっちーです。
19日の練習報告です!
参加者:姉御、ぴー、さりー、かなち(見学)、ライ、くろちゃん、けいちゃん、えーた、ひめ、まこと、つっちー(計11名。漏れてないよね…?)
練習内容:
2st曲(月光花):パート決め。決めた結果は写真撮った人がアップしてくれるはずだ!
おらしょ3:練習番号3,4,11の和音等を重点的に練習。そろそろ各自が速度、拍を互いに感じあえるように。
おらしょ1:冒頭のベースについてはごめんなさい練習します。練習番号5の「ないてくれるな」はもう少しきれいに合わせたい。
樫の木:一度合わせ。
ヒスイ:見学者さん歓迎のため、頑張って思い出しながら歌いました。
以上です。ふせん書いた人は俺に内容教えてね!